昔の格言でこう言われます。
「お腹を空かせた人に魚を与えるのではなく、魚の釣り方を教えなさい」
何でもかんでも、ボランティアがやるのではなく、
依頼した人にやり方を教えてやってもらう。
数頭ならお金もかからず、それほど難しいことではありません。
ボランティアが100匹の猫の手術や保護をするのではなく、
目の前の1匹を手術し、保護する人を100人育てる。
やり方をシェアすることで、日本中どこでも、
目の前の一匹を救える人が増えてほしい。
人に伝え、育てることで持続可能な社会のしくみを作りたい
誰にでも惜しみなく魚の釣り方を教えます。
自分で釣れるようになれば、誰にも頼らず自ら課題解決できます。
そして次の誰かに、魚の釣り方を教えてあげてください。
可哀想な猫がいない未来を
一緒に作り上げていきましょう。
NPO法人ねりまねこ 副理事長 亀山嘉代